Eye-Fiサポート:Eye-Fiカードを使用する際にビデオの雑音やノイズが出ます
当方Canonの930ISを使いましたが、ガリガリピーと、とても聞くに堪えないノイズです。
930ISは、ノイズの乗っちゃう機種でしたorz
サポートサイトを見ると、
カメラの種類によってはEye-Fiカードを利用してビデオを再生する際、雑音やノイズが発生することがあります。これはオーディオ回路でのカップリングによるものです。
とのことなので、カードをシールドして電波が届かないように対策すればいいのでは?
結果、うまくいった!ので、手順を公開します。
ただ、以下の方法は、アルミホイルが本体に入ってしまう可能性があり、結果ショートを引き起こして、発熱、発火、爆発(!?)の危険がありますので・・・
実施は自己責任(at your own risk)でお願いします!
用意するもの:
- Eye-Fi カード本体
- アルミホイル
- 事務用ノリ
- セロテープ
方法
やることは簡単です。WiFiの電波が、カメラのマイクラインに飛び込んで、雑音となっているのが原因ですので、Eye-Fiカードにアルミホイルを巻いて、電波がカメラ内部に飛ばないようにします。
注意
- アルミホイルの破片が、カメラ内部に入らないようにする。
- SDカードが入りづらくなるので、アルミホイルはカードの端子逆側の5mmぐらいまでにのみ貼る。
- WiFiアンテナはこの辺にしかないみたいなので、これで充分
- 且つカード挿抜時にアルミホイルが削れる可能性があるので、セロテープなどをはって、ガードする
手順
といっても、簡単です。
できあがりの写真がこれ。
左が対処前、右が対処後。セロテープ貼る前です。
裏側には貼りませんでした。
手順はこれだけです:
- 写真の大きさにアルミホイルを切って、事務用ノリで貼り付けます。端が浮き上がらないように、しっかりと貼ります。
- 底面にも、同じように貼ります。
- 貼れたら、あとはアルミホイルの上に、アルミホイル(のみ)を包むようにしてセロテープを張るだけです。
- 貼った感じが全く移らなかったので、写真はなしです
くれぐれも、ホイルが本体に入らないようにしてください。
さすがに感度は悪くなりましたが、カメラ→iPadへの転送をするために使うのであれば、普通近くにあるはずなので問題ないです。
とった写真を、すぐにiPadの大画面で見られるのは、ホント便利でおもしろいです。Retinaな新しいiPadな人は、もっと楽しめるでしょう。
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