2014年11月15日土曜日

Raspberry Pi 購入:Raspbian インストール

いきなりですが、Raspberry Piを初めて見ます。
電子工作したくなったのも一つであり、また、いろいろあるセンサーをいじりたくなったのも一つ。
最大の理由はハルロックに刺激された、というところwww
ま、刺激されたのはおいといて、やはり前者です。スマートフォンで、ソフトウェア(アプリ)開発および公開のハードルはかなり下がりましたが、やはりハードが必要になる部分はどうしようもないです。(そこをソフトやクラウドで何とかすることを考えるのも、アイディアの源泉かもしれませんが)

ということで、ハードもいじりたいなと、思った次第です。
ソフトウェアと同じく、ハードウェア作成のハードルもかなり下がっています。
ブレットボードを使えば、半田付けすら不要ですからね・・・作ったハードを量産してくれる工場もたくさんあるみたいですし。

ということで、まずは機材の用意。



Raspberry Pi Model B+ と、ケースのセット。
やはりパーツむき出しは不安なので(MacbookProのアルミの上に置いたらショート・・・)、ケース付きにしました。
B+にしたのは、まずは遊んでみるため、かつ、プロトタイピングでハードを試作するとき、USB端子の不足はどうにも解消できないから。
完成後、端子多すぎて(サイズ的に)常用できないときは、新しいの買えばいいですしね。




お勉強用に。



Raspberry Piはストレージを持たないので。4GB〜8GB でいいらしいですが、大して値段も変わらないので16GBを選択。32だとさすがに無駄かな・・・



GPIOをブレットボード化してくれます。すぐには使わないけど、将来的に便利そうなので。
あとは、HDMIケーブルと、USBキーボード、マウス、MicroUSBケーブルを用意しました。
HDMIケーブルやらキーボードやらは、将来的にSSH接続で開発できる環境にすればいらないのですが、やっぱり最初は必要になりました。はじめは手軽にRaspbian NOOBSで始めたのですが、その際はこれらが必要になります。
すぐにケーブルレス開発も出来そうですが、いきなりハードルをあげる必要もないでしょう。あとでじっくり対応していけばいいだけです。

ということで、準備が出来たらとりあえずインストール・・・ですが、難しいことはありません。
NOOBSのセットアップガイドに従って、インストールしていくだけです。
英語ですが、諦めないでください。中学レベルの英語です。全然難しいことは書いてません。
要約すると:
  1. NOOBSのアーカイブをダウンロード
  2. アーカイブを展開し、展開されたファイルをSDカードにコピー
  3. SDカードをRaspberry Piにさす。
  4. USBキーボード・マウス・HDMIケーブル(To TV or Monitor)をRaspberry Piにさす
  5. MicroUSBをさし、電源供給
  6. インストーラーが起動し、インストールされます。
  7. 最初に何をインストールするか聞かれますが、一番上のものを選べばいいです。Scratchは初心者用の開発環境みたいなので、必要に応じて選べばいいです。Scratchとはなにか?・・・ググってください。
  8. 後は勝手にインストールされます。

OK押すと再起動されます。Linuxでよく見る起動メッセージが表示され、しばらく見ていると・・・Configuration menu(raspi-config)がでてきます。



なにもいじらなくていいと思います。
4.Internationalisation settings で、日本語化も出来そうですが、Linux Destributionでは日本語にしてろくなことがないので、私は英語で使います。

<Finish>を選択すると、コマンドラインが出てきますので、startxと打ち込んでリターン



きました!デスクトップ環境!!



無事ここまで来ました。ネットワークの設定してないし、出来ることを調べてもいないので(- - ;、今日はここまでです。
電子工作目的ですが、まずはネットワークの設定をしてしまいたいので、別で記事を書く(かも)。


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