2012年4月5日木曜日

Eye-Fiで、動画撮影でノイズが乗っちゃう件の対処

Eye-Fiを使い始めましたが、動画撮影すると、ひどいノイズが乗っていました。

Eye-Fiサポート:Eye-Fiカードを使用する際にビデオの雑音やノイズが出ます

当方Canonの930ISを使いましたが、ガリガリピーと、とても聞くに堪えないノイズです。

930ISは、ノイズの乗っちゃう機種でしたorz

サポートサイトを見ると、
カメラの種類によってはEye-Fiカードを利用してビデオを再生する際、雑音やノイズが発生することがあります。これはオーディオ回路でのカップリングによるものです。

とのことなので、カードをシールドして電波が届かないように対策すればいいのでは?
結果、うまくいった!ので、手順を公開します。

ただ、以下の方法は、アルミホイルが本体に入ってしまう可能性があり、結果ショートを引き起こして、発熱、発火、爆発(!?)の危険がありますので・・・

 実施は自己責任(at your own risk)でお願いします!


以下は、それを覚悟の上で行ってください。

用意するもの:

  • Eye-Fi カード本体
  • アルミホイル
  • 事務用ノリ
  • セロテープ

方法

やることは簡単です。WiFiの電波が、カメラのマイクラインに飛び込んで、雑音となっているのが原因ですので、Eye-Fiカードにアルミホイルを巻いて、電波がカメラ内部に飛ばないようにします。


注意

  • アルミホイルの破片が、カメラ内部に入らないようにする。
  • SDカードが入りづらくなるので、アルミホイルはカードの端子逆側の5mmぐらいまでにのみ貼る。
    • WiFiアンテナはこの辺にしかないみたいなので、これで充分
  • 且つカード挿抜時にアルミホイルが削れる可能性があるので、セロテープなどをはって、ガードする


手順

といっても、簡単です。
できあがりの写真がこれ。
左が対処前、右が対処後。セロテープ貼る前です。

 角度を変えて。表側↑だけではまだノイズが出るので、底面にも貼りました。↓








裏側には貼りませんでした。

手順はこれだけです:
  1. 写真の大きさにアルミホイルを切って、事務用ノリで貼り付けます。端が浮き上がらないように、しっかりと貼ります。
  2. 底面にも、同じように貼ります。
  3. 貼れたら、あとはアルミホイルの上に、アルミホイル(のみ)を包むようにしてセロテープを張るだけです。
    • 貼った感じが全く移らなかったので、写真はなしです

くれぐれも、ホイルが本体に入らないようにしてください。

これで、ノイズは全く出なくなりました。

さすがに感度は悪くなりましたが、カメラ→iPadへの転送をするために使うのであれば、普通近くにあるはずなので問題ないです。

とった写真を、すぐにiPadの大画面で見られるのは、ホント便利でおもしろいです。Retinaな新しいiPadな人は、もっと楽しめるでしょう。




0 件のコメント:

コメントを投稿